創価大学
文学部 人間学科(通信教育課程)

課程の目的・概要
哲学・倫理・歴史・文学など、人間の営みを多面的に学ぶことで、人間理解にもとづいた洞察力を高める学科です。
現代社会では、AI化や価値観の多様化が進むなかで、人と社会の関係を深く理解し、より良いコミュニケーションや協働を進める力が求められています。
人間学科では、人間を「学問の対象」として捉えることで、人や社会を理解し、対話や関係づくりに活かす総合的な視点を育てます。

【文学部(通信教育課程)の教育目標】
1.人間と社会と文化に関する基礎的教養と専門的学術を修得し、諸事象を精確に理解し、鑑賞し、評価することができる。
2.的確で豊かな自己表現とコミュニケーションを行うことができる。
3.基礎的・専門的学知に基づいて、新しい知識と表現を創造することができる。
身につけられる知識、技術、技能
● 人間に関する幅広い知識
● 人の価値観や背景を理解する力
● 他者と関わるコミュニケーション力
● 歴史・哲学的視点から物事を見る力
● 論理的思考と説明力
● 「登録日本語教員」試験合格を目指すための基礎知識

知識の習得にとどまらず、多様な価値観の中で協働していく力が養われます。
教育課程
文学部人間学科では、人間の営みや文化について、多様な視点から理解を深める教育課程を設置しています。文学、哲学、宗教、歴史、表現文化など幅広い領域を学び、人間とは何か、社会や文化をどう理解するかについて、深い洞察力と柔軟な思考力を育てます。

■幅広い教養と専門性を段階的に身につける
共通科目で大学での学びに必要な基礎力を養いながら、専門科目では人文・社会・文化の幅広い領域を体系的に学びます。入門から基礎、発展へと段階的に専門性を高める構成になっています。

■4つの学修モデルから関心に応じて学ぶ
日本語・日本文化、哲学・宗教・思想文化、表現文化、社会・歴史・人類文化の4つのモデルを設置し、自分の関心やテーマに合わせて学修を進めることができます。
○「日本語・日本文化モデル」…日本語を学問的に深く理解し、客観的に言語を分析する力を身につけることで、幅広い視野で世界に向けて「日本」や「日本文化」を発信する力を育てます。
○「社会・歴史・人類文化モデル」…物事の本質を捉える洞察力と多様な人々への共感力を養い、個人や社会が抱える様々な問題の解決とWell-Beingの実現のために主体的に行動できる人材を育成します。
○「表現文化モデル」…文学や映画、マンガなど、歴史に残る様々な芸術作品に触れ、感性を磨き、表現力の向上やライフデザイン設計に活かしていける人材を育成します。
○「哲学・宗教・思想文化モデル」…「人間とはなにか」という視座から、倫理学、仏教学、宗教学の分野における学問的知見を身につけ、学問と実社会を自由に横断する“真の知性人”を育成します。

■初年次から自分の学びをデザイン
初年次セミナーや入門科目を通して、大学での学び方を身につけ、自分にあった学びの方向性を見つけていきます。実践的な文章作成やプレゼンテーション力も身につけます。

■人間理解を深め、社会で活かす力へ
文化や価値観の多様性を理解し、人間の尊厳や平和について考える姿勢を育てます。社会や地域の中で他者と協働し、人や社会に関わる場面で役立つ力を身につけます。
修了時に付与される学位・資格等
学士(文学)
学ぶ場所

東京都八王子市丹木町1-236

地図で見る
通学/通信
通信
学校種別
大学
課程
正規課程
ジャンル
文学・脚本 イラスト・漫画 映画・動画 舞台・演出
定員
600名(3年次編入学:300名)
履修資格
【1年次入学】
・高等学校または中等教育学校を卒業した者および卒業見込みの者
・通常の課程による12年の学校教育を修了した者
・文部科学大臣の定めるところにより、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者 等
【3年次編入学】
・大学または短期大学を卒業した者および卒業見込みの者
・大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した者
・高等専門学校(5年制)を卒業した者
・専修学校専門課程(文部科学大臣の定める基準を満たすもの)を修了した者 等
修了要件
【1年次入学】
・4年以上在学すること
・卒業に必要な124単位を修得すること
・卒業に必要な単位のうち、所定のスクーリング単位を30単位以上修得すること
・学費を完納すること
【3年次編入学】
・2年以上在学すること
・卒業に必要な62単位を修得すること
・卒業に必要な単位のうち、所定のスクーリング単位を14単位以上修得すること
・学費を完納すること
募集期間
2026年1月5日(月)~4月16日(木)まで
受講料
選考料9,000円、入学金27,000円、教育費99,000円、スクーリング受講料(1科目 ※科目等により異なる)15,000円、【入学から卒業までにかかる費用概算(4年間合計)】955,800円
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:有り
受講期間
4月入学。
1年次入学は最短4年、3年次編入学は最短2年で卒業可能です。

受講料の割引や補助金

創価大学通信教育部では、学費負担を軽減するための制度を複数用意しています。

●「創価大学通信教育部特待生制度」
 学修成績が優秀な学生に対して、奨励金を支給する制度です。
●「高等教育修学支援新制度」(文部科学省)
 世帯収入や学習意欲などの要件を満たすと、授業料・入学金の減免および日本学生支援機構の給付型奨学金の対象となります。

いずれも一定の条件がありますので、詳しくは創価大学通信教育部ホームページをご確認ください。

活用が想定される企業の業種

多様な文化や価値観、人間理解にもとづく学びは、企業や社会のさまざまな場面で活かすことができます。

● 人事・採用・人材育成
● 組織開発・研修担当
● 広報・企画
● サービス業・接遇・顧客対応
● 地域活動・社会教育・公共サービス
● NPO・国際協力・福祉関連業務
● 日本語教育・国際交流・外国人支援
● 企業のCSRやサステナビリティ担当

人と向き合い、対話を通じて問題を理解する力は、組織運営や課題解決、コミュニケーションが必要とされる多くの仕事で評価されます。また、多文化理解や社会課題への視点は、近年の企業活動において重要性が高まっています。

受講が想定される方の職種

● 人事・採用・研修・人材育成
● 組織内コミュニケーションやマネジメントに関わる方
● 広報・営業・サービス業など、人と接する仕事に携わる方
● NPO・地域活動・社会教育に携わる方
● 国際交流、外国人支援、日本語教育に関わる方
● 観光・ホスピタリティ業界
● これから人と関わる仕事にチャレンジしたい社会人

人間への理解や多文化への視点は、対人コミュニケーションが中心となる業務や、社会や地域に関わる仕事など、多くの場面で役立ちます。

おすすめの受講者層

● 人や社会に関わる仕事に興味がある方
● 人間や文化、価値観について深く学びたい方
● 多文化理解や国際交流に関心がある方
● 日本語教育・外国人支援に関心がある方
● 子ども、地域、高齢者など、人と向き合う活動に携わる方
● 人と関わる仕事に生かせる教養を身につけたい方
● 仕事や子育てをしながら、じっくり学び直したい社会人

人間や社会を多角的に理解し、対話を通して他者と関わる力を高めたい方に向いています。

その他の条件

奨学金制度有り

講座一覧へ戻る