在学生・修了生インタビュー

東京理科大学 2023年度DX時代を先導するハイブリッド人材
のための“リスキル×アドオン”プログラム

  • 経営企画
  • DX
  • 通信
  • ビジネス
  • あたらしい可能性を見つける

経営戦略×データサイエンスで、
企業の未来を導く存在になる

菊池 早貴さん(30歳)

2025年12月時点

現在、建設会社でDXの知見を活かして経営戦略を支え、活躍されている菊池さん。会社の未来を見据え、自身の知識や経験にデータ活用のスキルをアドオン(価値を追加すること)し、新たな価値を創造する「ハイブリッド人材」を目指して、東京理科大学の「2023年度DX時代を先導するハイブリッド人材のための“リスキル×アドオン”プログラム(データサイエンスコース)」で得られた学びや、今後の展望について伺いました。

Before

会社のために。
社会のために。
自分は何ができるのかを
考え続けた

  • 自ら手を挙げDX企画部に異動したものの、専門的な知識や経験不足に不安が募る

    新卒で建設会社に入社し、現場やコーポレート部門で様々な業務を経験しました。4年目を迎え、これからのキャリアをどう描いていくか考えていた頃、ちょうど新しくDX企画部が立ち上がることに。当時はコロナの収束期で、働き方を見直す動きが広がっていました。そこで、DXという観点から会社の未来を考えていきたいと思い、異動を志願しました。しかし、手を挙げてチームに入ったものの、周りにはSIerの経験者やデータ分析に精通したメンバーが多く、知識やスキルの面で未熟だった私は、即戦力になれないことが悩みでした。

  • 何かしなければ生き残れない。働くことに対して常に危機感を感じていた

    大学では文学部で民族学考古学について学んでいました。そこでの学びは充実していたものの、卒業後の進路については不安があり、自分に何ができるのか日々模索していました。その中で、社会に対してより貢献できる仕事としてインフラを支えるゼネコンに興味を持ち、トンネル工事の技術に長けていた今の会社に就職しました。会社の存続が自分のキャリアに直結すると捉えていたため、入社後も会社が生き残っていくために自分は何ができるのかを考え続けていて、専門的な知識や経験が少ない分、何かしらアクションを起こさなければならないという危機感を常に抱えていました。そんな中、社内SNSでの上司の投稿を通じて東京理科大学の「DX時代を先導するハイブリッド人材のための“リスキル×アドオン”プログラム」を知り、迷わず受験を決めました。

After

授業や多様な仲間との出会いを通して、
自分の夢や仕事に対する視界がひらけた

  • データへの苦手意識がなくなり、会社のためにどう活用するかまで見通せるようになった

    ES選考を経て、晴れて受講生に。後から聞いた話では、10倍以上の倍率だったらしく、突破することができて嬉しかったことを覚えています。仕事と両立しながらでしたが、無料でこんなにも質の高い授業が受けられることに喜びを感じ、可能な限り受講しました。業務の調整や受講の相談など、上司にサポートしていただけたので心強かったです。また、先生方が文系出身でも分かるように教えてくださったことや、大変さを共有し切磋琢磨できる仲間がいたことで、一度も休むことなく最後までやり切ることができました。プログラム終了後は、データに対する苦手意識がなくなり、より効率的で効果的なデータ収集・整理の方法を率先して提案しています。経営層が求めるデータや、会社の技術を伝えていくために必要なデータは何か。ただ蓄積するだけではなく、経営戦略を打ち立てるためにデータをどう活用するかまで見通せるようになったのは、プログラムのおかげだと思います。

  • 今までの自分に、データの知識やスキルをアドオン。
    新たな価値を創り出せるハイブリッド人材を目指して

    プログラムを通して、様々なキャリアを歩んできた仲間と出会えたことで、自分のキャリアに対する考え方が大きく変わりました。仲間の中には、子育てをしながら受講されている方もいて、自分のやる気次第で何でもできるのだと刺激を受けました。その上で、やはり私は今の会社の未来を経営層と一緒に考えていきたいと思っていて、現在は経営戦略のサステナビリティ推進部署で働いています。授業の中で、DXはただそれだけを考えていては何も生み出せない。今まで培ってきた知見をベースに、データの知識スキルを掛け合わせるからこそ、新たな価値を創り出せるのだと教えていただきました。その言葉を胸に、今はサステナビリティや新しい業務への理解を深めながら、プログラムで学んだスキルをどう活かすか試行錯誤しています。自分の成長に終わりはないと思っています。将来的には会社の経営戦略を、ひいては建設業の未来を引っ張っていく存在になるために、これからも学び続けたいと思っています。