早稲田大学
早稲田リーダーシップカレッジ

課程の目的・概要
本プログラムは、プロジェクト型学習とスキル強化練習を交互に繰り返すことにより、他者のリーダーシップ開発を行うことのできる人材を育成するための課程である。権限が無い場合、役職についていない場合などにおいても発揮できるリーダーシップを学び、どのような環境においても発揮が求められる態度スキルの習得を目指す。
受講者は、本プログラムを通じて、自らのリーダーシップについての持論を構築する。その後、企業・組織等の現場で直面する様々な課題に対して、リーダーシップを発揮しながら、ワークショップスタイルでの課題解決の実践者として活躍することができる能力を習得し、他者のリーダーシップを引き出し、開発することが期待される。
身につけられる知識、技術、技能
プログラムを通じて、リーダーシップ最小 3 要素(目標共有・率先垂範・相互支援)を具体的な行動で表すための自己理解力、他者理解力の獲得や、フィードバック力、目標設定力、問題解決力、またこれらを活用し他者のリーダーシップを開発する能力等を培う。
教育課程
次の5つの科目群で構成された履修時間120時間のプログラムである。
(1)リーダーシップと自己理解:リーダーシップとは「成果をあげるために他者に影響を与え合うこと」として定義づけられる。それを身につけるためには、自己の理解と他者への理解が必要不可欠となるので、エニアグラムやメタモデルなどの手法を用いて、自己の理解とともに他者理解に関する知識と能力を身につける。授業の各段階に応じ、ストーリーテリング、ディスカッション、授業課題を行い、単に知識をインプットするにとどまらず、その知識を本プログラム外で使える能力として定着させることを目指す。自己・他者理解については経験学習サイクル(目標設定→実践→振り返りとフィードバック(以下、FB)→改善計画の設定)を授業内に取り入れることで、自己のリーダーシップ開発を行う。授業時間のうち約 8 割は受講生が主体的に活動するワークが占め、受講生同士がFBを行い、質問を交わすことで進行する。
(2)質問力:質問力は自己がリーダーシップを発揮するための手法だけでなく、他者にリーダーシップの気づきを与えるためにも必要不可欠な能力である。授業では、いくつかのワークやアクション・ラーニングの手法を用いて、質問力と切り離すことの出来ない傾聴力・メタ認知力・プロセス思考などを高める。
(3)コーチング:コーチングは、他者のリーダーシップ涵養を目指す者にとっては必要不可欠な能力といえる。授業の各段階に応じ、講義・ワーク・実践・FBと振り返りを行うことで、他者から気づきを導く手法をただ知るだけでなく、実際に科目外で自ら実践できるようになる。
(4)プレゼンテーションとファシリテーション:プレゼンテーション(ストーリーテリング)とファシリテーションはそれぞれ、自らの意図を相手に正しく伝え巻き込む能力であり、場を活性化させすばやく目標に達するための能力である。各段階に応じ、知識のインプット、実践、FBと振り返りを行うことにより、より実践的な能力として身につけることを目指す。
(5)他者のリーダーシップ開発:社会の変容とそれに伴って必要とされるリーダーシップの概念についての理解を深め、リーダーシップを自組織(学校・企業など)においてどのように根付かせることができるのか、講師によるケース紹介や自分の研修企画提案に対する受講生ならびに講師からのFBを通して学ぶ。
修了時に付与される学位・資格等
履修証明書
学ぶ場所

東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング5階 早稲田大学日本橋キャンパス

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通学/通信
通学
学校種別
大学
課程
履修証明プログラム
定員
15名
履修資格
・主に社会人の方を対象としているが、大学入学資格を有する方であれば出願可能。
・所属する企業・組織等へ提言する最終発表課題に取り組める方
※所属する企業・組織等がなく、最終課題に取り組めない方は受講不可。
※個人事業主であってもクライアントやビジネスパートナーとなる企業・組織等へ提言できる場合は受講可能。
修了要件
授業の出席状況、課題提出状況等を総合的に評価し修了認定
募集期間
12月下旬~4月下旬
受講料
受講料550,000円
学費支援の有無
教育訓練給付金:有り、奨学金:無し
受講期間
5月上旬~9月下旬

受講料の割引や補助金

厚生労働省の教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)の指定講座。 対象者が本講座を修了した場合、受講者本人が支払った教育訓練経費の最大80%に相当する額が給付される。

講座の途中参加

不可

おすすめの受講者層

以下に該当するような受講者を想定。
・権限によらないリーダーシップを身につけて自分で発揮したい
・自分が所属する組織のリーダーシップ開発を行いたい
・将来本格的なリーダーシップ開発コンサルタントになりたい
・メインの仕事以外に、サブの仕事としてリーダーシップ開発を行ないたい(高校や大学のリーダーシップ科目の担当者、企業の人材開発担当者など)
・単発の企業研修で社員のリーダーシップが身につくのか疑問をもっている
・アクティブラーニング型授業での生徒・学生の経験を、生涯にわたって役に立つライフスキルに転換したいと考えている高校・大学教員 など

その他の条件

土日・平日夜間 / 教育訓練給付制度対象講座 / 職業実践力育成プログラム(BP)認定講座

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