講座・課程詳細
東京理科大学
26SSL16 【会場】浮世絵随談「北斎と数学」(秋)
- 課程の目的・概要
- 江戸の文化は、たくさんのジャンルがリンクして成立しています。浮世絵を研究するにも、浮世絵だけでは理解できません。ましてや、北斎は、土佐、狩野は言うに及ばず、西洋絵画の陰影法や遠近法も学び、独自の画風を求めてやまなかったことは、良く知られているところです。
模様や構図を定規とコンパスで割り出し、数学(算学・算法)を拠り所にしていたことは詳しくは知られていません。江戸で「数学道場」を開いていた、算法家(数学者)「長谷川善左衛門」との交流に注目する必要があります。
この講座では、北斎と直接対話しようと試みます。これまでの先入観にとらわれないことが重要です。生成AIなどで検索できる多くの情報は役に立ちません。「真実」も「数学」も多数決ではありません。新たな研究の「切り口」を模索したいと思います。
したがって、この講座では、難しい数学を使うのではなく、北斎が構図を考えていく過程で、気が付きそうな方法を、新たに、追求していきます。
もちろん、その幾何学的な方法の先には、「デザルグの定理」など、驚くべき高度な事柄が含まれていますが、難しいことは講座では扱いません。興味のある方には、講座の後で、個人的に教えます。
講座の受講対象は「中学生から大人まで」です。浮世絵や数学の専門家の方にも受講してほしいです。具体的な講座内容は、北斎だけでなく同時代の他の浮世絵師も紹介します。演題の「(夏)(秋)(冬)(春)」は、季節を彩る本物の浮世絵を実際に展示して鑑賞する、楽しい講座にしたいと思っています。
講師:新藤 茂
UKIYO-E PROJECT Adviser/国際浮世絵学会 常任理事 - 身につけられる知識、技術、技能
- 北斎と数学について
- 学ぶ場所
-
東京都千代田区飯田橋4-10-1 セントラルプラザ2階
地図で見る - 通学/通信
- 通学
- 学校種別
- 大学
- 課程
- 公開講座
- ジャンル
- 文学・脚本 絵画・彫刻 デザイン イラスト・漫画
- 定員
- 20
- 目指せる職業
-
教師・講師、教授・学者、司書・学芸員、画商・キュレーター
職業についてもっと知る - 募集期間
- 2026/3/1~2026/9/5
- 受講料
- 受講料3,500円
- 学費支援の有無
- 教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
- 受講期間
- 2026/9/12
その他の条件
土日・平日夜間
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