日本オープンオンライン教育推進協議会
機械力学 2026

課程の目的・概要
本講座では機械や構造物などの諸解析に必要な初等力学の基礎的な事項を学習する。ここで扱う初等力学はその分類において「古典力学」に属する。古典力学は経験や実験等で培われて発達してきた「静力学(Statics)」およびガリレオ、ホイヘンス、ニュートン等によって形成された「動力学(Dynamics)」等に分類され、動力学において力や対象の特性などが時間的に変化せず、速度や加速度を生じない特殊の場合として静力学を扱うことが出来るので、現在の多くの授業や教科書では動力学を中心に扱われることが多い。しかしながら静力学の力やモーメントの基礎的な考え方は力学現象の幾何学的、直感的な把握ができるので重要である。また動力学もダランベールの原理を適用することによって静力学的扱いも可能となる。そこで本講座でははじめに静力学の基礎を学び、後半に動力学の基礎を学ぶように構成する。

本講座では、はじめに静力学の基礎を学び、後半に動力学の基礎を学ぶように構成している。具体的には第1単元で力学の概説をした後に第2単元から第5単元で静力学の基礎を学ぶ。それに続く第6単元から第8単元で動力学の基礎を学ぶ。最後の第9単元では仕事とエネルギーについて学ぶ。いずれの単元も平易で解り易い説明を目指している。

【講座構成】
第1単元:はじめに - 力学概説と本講座の内容 -
第2単元:静力学 S-1 力とモーメント
第3単元:静力学 S-2 つり合い
第4単元:静力学 S-3 分布力
第5単元:静力学 S-4 摩擦力
第6単元:運動学 - 変位、速度、加速度 -
第7単元:動力学 D-1 運動方程式
第8単元:動力学 D-2 運動解析
第9単元:仕事とエネルギー
身につけられる知識、技術、技能
*本講座の到達目標は以下の通りである:
①機械や構造物などの諸解析に必要な初等力学の基礎的な事項が理解できる。
②静力学の基礎を学び、力やモーメントによる力学現象の幾何学的、直感的な把握ができる。
  併せて分布力、摩擦力、静力学的つり合いなどが理解できる。
③動力学を学ぶにあって運動学の変位、速度、加速度の数学的表現と関係が理解できる。
  また静止座標と運動座標における変位、速度、加速度の数学的表現と関係が理解できる。
④動力学の基礎としてニュートンの3つの法則と万有引力の法則の内容が理解できる。
その中で第2法則の運動方程式が立式でき、外力による運動の変位、速度、加速度の求解ができる。
⑤動力学もダランベールの原理を適用することによって静力学的扱いができることを学び、
  動力学の問題の定式化や求解ができる。
⑥仕事、効率、運動エネルギー、ポテンシャルエネルギーの概念の理解とエネルギーの保存則の成立条件やその動力学的問題の解答への応用ができる。
ホームページ
https://www.jmooc.jp/
学ぶ場所

オンライン

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通学/通信
通信
学校種別
その他
課程
公開講座
定員
なし
目指せる職業

設計士、プラントエンジニア ・ロボットエンジニア、オペレーター・作業員、整備士

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募集期間
2026/4/2~2027/3/31
受講料
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
2026/4/2~2027/3/31

その他の条件

土日・平日夜間 / Eラーニング等オンライン講座の活用 / MOOC講座

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