龍谷大学
【龍谷アカデミックプラザ】はじめての『教行信証』-親鸞は、なぜ、なにを学び続けたのか-

課程の目的・概要
 親鸞聖人は、激動の時代に、90年の人生を過ごされました。
 その中で気づかれたことが2つありました。人間には真実(まこと)がないということ。もう1つは、まことがない人間を明るく照らし優しくつつむ仏の真実があるということです。親鸞聖人は、生涯を通して、このことをその都度その都度、実感し、痛感されました。遠く離れた時代に生きる私たちも、親鸞聖人の言葉を聞き、親鸞聖人の姿勢に学びたいと思います。
 本講座では、まず親鸞聖人の人生のいくつかの転機について、ポイントを絞りながら、紹介をいたします。
 その後、親鸞聖人の畢生の書『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)を、できる限り優しく語りたいと思います。今回は時間の都合、半分ほどの概要になりますが、受講いただく皆さまと共に心豊かな時間になればと願っています。

【講座進行】
■第1回 6月19日(金)15:15~16:45
「親鸞聖人の生涯」
 若き日の学び、法然聖人との出遇いなど、いくつかのトピックをとりあげます。

■第2回 6月26日(金)15:15~16:45
「『教行信証』「化身土巻」を読む」
 自力の行、自力の心について学びます。

■第3回 7月10日(金)15:15~16:45
「『教行信証』「行巻」を読む」
 末法の時代にいかなる真実行が成立するのかについて学びます。

■第4回 7月17日(金)15:15~16:45
「『教行信証』「信巻」を読む」
 衆生の不実の心、阿弥陀仏の真実の心について学びます。

【講師紹介】
玉木 興慈(たまき こうじ)
龍谷大学文学部教授、副学長
現代を生きる私に対する、親鸞聖人のメッセージの解明が研究テーマです。月刊『大乗』に「正信念仏偈」を7年間、「三帖和讃」を5年間、連載させていただきました。日々の生活の中で、私に響いてくる親鸞聖人の言葉を、共に聞き合うひとときを大事にしたいと思っています。
身につけられる知識、技術、技能
・親鸞聖人の生涯における主要な転機と『教行信証』の構成に関する基礎的理解
・「自力の心」と「他力の信心」という、浄土真宗が核心に置く価値観の本質を読み解く視点
・自らの「不実(まことのなさ)」を認め、仏の「真実」に照らして自己を客観的に比較・考察する力
・「化身土巻」「行巻」「信巻」の読解を通じ、人間の本質や救いのあり方を多角的に捉える思考法
・親鸞聖人の教えや姿勢を現代の生活に引き寄せ、自身の生き方や価値観を再構築するための思考の枠組み
学ぶ場所

京都府京都市伏見区深草塚本町67

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通学/通信
通学
学校種別
大学
課程
公開講座
ジャンル
哲学・宗教
定員
なし
募集期間
~2026/6/16 (火) 23:59
受講料
対面受講7,920円、オンライン受講7,920円
学費支援の有無
教育訓練給付金:無し、奨学金:無し
受講期間
2026年6月19日(金)、6月26日(金)、7月10日(金)、7月17日(金)

講座の途中参加

講義への途中参加も可能です。
また、リアルタイムでのご参加が難しい場合でも、後日オンデマンド配信(約1ヶ月間、何度でも視聴可能)を全受講者の方にお届けします。
オンデマンド視聴のみを目的としたお申し込みも大歓迎ですので、どうぞ安心してお手続きください。

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