在学生・修了生インタビュー
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中村学園大学
食MBAリカレント教育プログラム- 野菜ソムリエ
- 食育
- 通信
- 社会貢献
- 活動の幅を広げる
「食」を通して
より良い社会をつくりたい。
だから私は学び続けるくりた ひろみさん(51歳)
伝えたいことと、求められていることのズレに悩む日々。
そんな中、コロナで将来への不安が大きくなる
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「食」を通して語れないものはないのに。現場で感じた認識のズレ
大学病院で放射線技師として働いていましたが、第2子出産後に退職しました。その後、高校生の頃から「医療」と同様に関心を持っていた「食」の道に進もうと思い、野菜ソムリエの資格を取りました。取得後は、県内の小・中学校で食育の出前授業をしたり、コミュニティ食堂にボランティアとして出向いたり、講師として企業向けの料理教室を担当したりしていましたが、その中で「食育=食べること」「野菜ソムリエ=美容・健康」という固定観念があることに気づきました。私は、食べなくても「食」という切り口から様々なことを語れるし、美容や健康以外にも学べることがたくさんあると思っていて。でも周りが求めているものは違う。この状況をどうにかしたいという気持ちが日に日に大きくなっていきました。
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コロナ禍で途絶えた「食」の仕事。
アフターコロナで元に戻れるのか「食」の仕事が軌道に乗ってきた矢先、新型コロナウイルスの影響で、すべての活動がストップしてしまいました。そんな中、放射線技師の人手が足りていないという話を聞き、復職を決意。久しぶりの仕事に楽しさとやりがいを感じる一方で、約10年間続けてきた「食」の仕事がなくなってしまうことや、アフターコロナにおける活動の再開に対して、漠然とした不安がありました。

「食」を通して様々な視点を学び、社会の見え方が変わった。
プログラムで学んだことを使って社会に貢献したい
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プログラムで新たな分野を学び、
「食」の仕事に深みが生まれたコロナ禍に中村学園大学の「食MBAリカレント教育プログラム」と出会い、マーケティングなど未経験の分野を学びました。そこから自分の活動を、関わるすべての人にとって良い形で継続するには何が必要か、現実的に考えられるようになったと思います。コロナ収束後は放射線技師として働きながら、野菜ソムリエとしての活動も再開。コミュニティ食堂では、講座で得たマネジメントの視点を活かし、スタッフのモチベーションや作業効率の向上について考えています。また、「食」という切り口から多様な分野を学んだことで、子どもたちへの食育にも深みが増しました。春日中学校での野菜ソムリエ講座では、「食」から、流通や経済、歴史といった様々な社会の側面を教えています。
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野菜ソムリエとして、
企業と社会をつなぐ存在になりたいプログラムで学んだことを使って社会に貢献したい。そんな想いから、現在は、コミュニティ食堂を通じた企業と社会の関わりについて考えています。社会貢献に関心のある企業は多く、その想いをうまく循環させながら、「食」を介して社会とつないでいきたい。その架け橋となる役割を、野菜ソムリエとして担っていきたいのです。そのために、今後は中村学園大学の大学院へ進学し、より学びを深めていきたいと考えています。



取得したデジタルバッジ
デジタルバッジは、この分野をしっかりと学んできた証として大きな意味を持っています。今後、現在の活動を事業化するなど、さらなる展開を考える際にも、きっと心強い拠り所になると感じています。
デジタルバッジとは?
世界的な技術標準規格に沿って発行されている、学びのデジタル証明書です。学習者の知識やスキルを証明できるため、モチベーションアップにつながるほか、求職活動などにも役立ちます。
今回受講した講座
中村学園大学 食MBAリカレント教育プログラム
受講コース
- ・食MBAベーシックコース
- ・食MBAアドバンスコース
- ・食MBAプロフェッショナルコース


